最近の若い人
最近雨の日が続き、やっと晴れ間が見えました。
一雨越える毎に暖かくなっていくのがこの季節の常ですから、雨上がりはいつもよりもずっと楽しい 気分になります。
実は昨日、電車の中でこんな風景に出会いました。
私のすぐそばには今時の?学生と思しき3人の青年。
なにやら就職先について話しています。
A君「オレはあんまり良い就職先に受かる自信ないよ」
B君「あー、おれも。」
A君「 でもさあ、正直20代で月給25万も貰えたら万々歳じゃない?25万もあれば一人暮らしでも10万貯金出来るじゃん」
C君「だよねー。でも結婚したら厳しいのか。」
B君「結婚したら30は欲しいよな。」
A君「オレ結婚出来る自身ないわ~。」
B君「でも結婚しないとヤバいよな。親を安心させたいし、 早く安定した暮らしがしてえ。」
C君「別に一流じゃなくてもいいからしっかりした会社に入りてえなあ。」
よく最近の若者は・・・というボヤきを聞きますが、彼らはどうでしょう。
確かに最近の若者は覇気が無い、向上心がない、金を使わない、と散々言われていますが、果たしてそれがダメな事でしょうか?
彼らは不況の真っ只中に青春を過ごし、「質素倹約」が良い事である、というメディアや社会が発する情報を一身に受けて成長しました。
無駄なお金は使わなくなるのは当然でしょう。
無駄遣いする事に慣れてしまっている今の中高年にとっては異常に映るかもしれませんが、客観的に見て、しっかりとした金銭感覚を持っているのは彼らの方ではないでしょうか?
ただ単純に、今の20代男性は「見栄を張る為の消費」を嫌っているだけではないでしょうか。
世界的に見ても、日本の若者の消費傾向はまだまだ堅実とは言えないレベルな様です。
私はそんな彼らの会話を聞いて、日本の未来は思ったほど暗くないな、と思ったのです。
なんだか説教臭くなってしまいましたが、世の中にはあまり若者を擁護する論調が少ないので、敢えて書かせて貰いました。
それにしても、「25万の給料で一人暮らしをしつつ10万円貯金する」という意気込み、恐るべしです。
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