タンスの整理
先日、タンスの中身の整理をしました。
といっても殆ど妻がやってくれたのですが。
かなり古い物も捨てられずに取ってあったので、懐かしい物がザックザク。
特に、10代の頃着ていた服なんかは、とてもじゃないけど今は着る事の出来ない服ばかりでした・・。
整理しながら思った事。
やはり、良い物は、5年 、10年経っても、充分に着る事が出来ます。
それは良い生地を使っているからでしょうか?
それとも高い物だから大事に使うからなのでしょうか?
世の中に定番、といわれる商品があります。
村上春樹さんの文章を借りると、「時の洗礼を受けた」物です。
それらには共通して、以下の特徴があるのではないでしょうか。
・流行に流されない、機能的なデザイン
・丈夫な生地・素材
・歴史ある文化的側面
一つ一つ見ると簡単なようですが、実際はそんな「定番」商品はとても少ない気がします。
しかし、そんな中でもジーンズは特別、持ち主の愛情を深く受ける服なのではないでしょうか。
私は実は、着潰したジーンズ を永久保存しています。
きっかけは、10代の頃、アルバイト代で買ったジーンズをボロボロにしてしまって着られなくなり、保管した事からです。
ジーンズは面白くて、そのジーンズを 履いていた頃の生活が、如実に出るのです。
擦れ方、汚れ方、破れ方。
携帯電話を持ってからは前ポケットに入れていたので、どれも携帯電話の形に擦れ、色落ちしています。
10代の頃履いていたジーンズは、破れ、汚れ、ともに凄まじいものがあります。
それを見ていると、その当事の記憶が蘇って、面白いものですよ。
出来れば自分自身も 、ジーンズの様に人の記憶に永久保管されるような人間になりたい、と思います。
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