人気の高級腕時計
伊勢丹新宿本店で、7月16日から8月5日まで、「伊勢丹ワールドウォッチフェア」を開催するそうです。昨年までは2週間であった催しですが、 今年は、前年より1週間会期を延長し、3週間行われます。
庶民には手が出せない程の高級時計がずらりと並び、見るだけで楽しく、目の保養になりますね。
この数年、世界的に高級腕時計の市場が年々成長しています。
その要因の最も大きなものは、当然中国を始めとするBRICKsの高成長ですが、実は日本やアメリカでも、成長し続けています。
日本では、高級腕時計が男性ファッションの主役に登場したバブル期 に、ロレックス・オメガを始めとしたスイス製高級腕時計のスポーツラインが大人気となりました。
それは20世紀の間続き、21世紀に入ると、高級腕時計の消費者ボリュームゾーンが、ニューリッチに遷移し、価格帯も大幅に上昇しました。
フランク・ミューラーに代表される、100万円前後の時計が増えてきたのです。
しかし、コストパフォーマンスの高い物が多かった30万円~7,80万円の時計が殆ど無いような現状は、一般的な消費者にとっては、歓迎できるものではありません。
また、それ以下の7~30万円の価格帯も、品数の減少が激しく、選択肢が限られています。
日本でも2割の高所得者が7割の富を独占している、と言われていますが、だからといって高所得者に絞るマーケティングもさすがに行き過ぎな気もします。
個人的には、日本の時計メーカーにもっと頑張って、良い品を出して欲しいものですが。
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