お中元の時期です

2008/6/12 木曜日Filed under: 雑記

毎日降り続く雨、雨、雨・・・。

革底の靴を愛用している身としては、雨が恨めしく思います。

しかし雨の合間に夏の臭いを感じるようにも、なってきました。

まだまだ梅雨も明けきらぬ頃ですが、この季節からお中元の用意を始める方が多いそうです。

今日は季節柄、お中元の話。


お中元の贈り物は何が良い?

毎年、お中元で頂くものは、非常に実用的な物が多いです。

実用的なものは、非常に嬉しいのですが。

本当に申し訳ない話ですが、記憶に残り辛い、という側面も。

しかし、相手にとって不必要な、自分の趣味趣向を押し付ける様な物を贈っても仕方ありません。

お中元の様な、お世話になった方に贈るような物は、様々な事に気をつける必要があります。

    1. 適切な値段である事
      お中元では、高ければ良い、というわけでも有りません。適切な値段(3,000円~10,000円程度)である必要が有ります。
      趣味趣向が現れ過ぎていない事
      あなたの好きな物が相手の好きな物であるとは限りません。なるべくシンプルでスタンダードなものを。
      相手の事を考えて
      相手がお酒を飲めないのにお酒を送ったり、一人暮らしなのに大量の食べ物を送ったり。これは避けましょう。

お中元に貰いたいもので人気なのは、商品券やお酒、コーヒーや洗剤です。
確かに実用的な物は人気なようです。

しかし、逆に言えば、これらを贈っても、相手が喜んでくれる大きさも、たかが知れているのではないでしょうか。


オススメの贈り物紹介

それでは、どんな物が喜ばれるのでしょうか?
ケースバイケースでしょうから、今回は私が個人的に送ろうと思っているものを紹介します。
陶芸家 泉理恵さんの花瓶
ガラス花入れ

花瓶はプレゼントに最適な物の一つです。
普段から花を飾っている家庭は少ないですが、突然花を頂くこともあります。
しかし、花を貰ってもそれを飾る花瓶がない・・・!こんな事、一人暮らしの男性ならみんなあるはず。
仕方なくペットボトルに挿したりするのですが、まるで交通事故現場です。
特に男性は、1年に何度かしかない事の為に、わざわざ花瓶を買っておく方は、少ないのです。
こちらの商品を扱っている工房ひとつぶの空さんは、これ以外にもとても素晴らしい商品を扱っています。

特に、ガラス製の小皿など、素敵なものばかりです。
因みに、私はずっとトンボ玉は長崎発祥だと思っていました・・・。無知って怖いです。

では、次はお中元に人気の食品。

うまい蟹本舗のタラバガニ
タラバガニ
夏に蟹?不味いんじゃない?
と思っている方も多いかもしれませんが、北の海の蟹は、夏が旬だそうです。
実はうまい蟹本舗様の社長とは面識があり、去年、初めてうまい蟹本舗の蟹を食べました。

周囲の噂では旨いと聞いていたのですが。

タラバガニ、食べてみてビックリ・・・!

今まで食べていたタラバガニが、異常にスカスカだった事が分かりました。
なんといっても、殻から取り出した身が、どうやっても元の殻に入りそうにない大きさ。

それだけ身が詰まっていました。
あまりに美味しかったので、今まで散々迷惑掛けた親にも、親孝行のつもりで送りました。

しかし届いたその日の夜、

「かにとどいた、ゆびがいたかったよ、ありがとう」

とワケのわからないサンクスメールが来ましたが・・。

でも、これを食べてから思いました。

もう「ワケありカニ」などと言って売っている様な、安いだけの蟹を買うのは止め様と。
昔、そんな売り文句の蟹を買って、「『1kg、○○円!』とかいって、1kgの内半分位氷じゃないか!」と思った事があります。

ワケ有りの蟹も、ワケ有りのバーゲンも、ワケ有りのカップルも。

世の中の殆どの「ワケ有り」は、ロクでもないワケがあるんです。

東京メトロ副都心線開業

2008/6/11 水曜日Filed under: フォーマルウェアショップ情報

東京メトロ副都心線が14日、開業します。
池袋-渋谷間を結ぶ、JR山手線と競合する路線です。
あまり交通の便が良く なる、というわけでもありません。

ただし、山の手の内側を引っ切り無しに移動するビジネスマンの皆様にとっては、乗り換えの面倒が多少減りますし、初乗り運賃が掛からない分だけ、メトロ線愛用者にとっては嬉しいです。

この路線の開通で、表参道駅は更に混む事間違い無し。
嬉しいやら辛いやら・・。
ところで皆さん、最近表参道を歩かれましたか?
表参道は3ヶ月ほど行かないだけで、景色が一変してしまいます。

私はワリと表参道を歩く事が多いのですが、いつも関心してしまうのが、ポールスチュアートのショー・ウィンドウ。
恐らく都内でもっとも素晴らしいVMDを行っている店舗の一つではないでしょうか。

毎回変わるテーマに合わせて、マネキン達がまるで生きているように、ストーリーを表しています。
近くには膨大なお金を掛けてデザインされた世界的有名ブランドの店舗がいくつもありますが、正直、そんなものは一度見たら飽きてしまいます。

対してポールスチュアートさんのショー・ウィンドウは、通ったら毎回見てしまいます。
前を歩いている人を見ても、やはり同じように目が惹かれてしまうようです。

VMDに限って言えば、ポールスチュアートさんが、表参道で最も素晴らしいのではないでしょうか。
因みに先週は素敵な休日スタイルの男性マネキンが、ホースで水を撒いているシーンでした。

恐らく副都心線開通で、もっと人が多くなり、開発も加速するのでしょうが、キャットストリートの様な素敵な通りは残しておいて欲しいものです。

父の日の贈り物

2008/6/10 火曜日Filed under: 雑記

[父の日] ブログ村キーワード

父の日の贈り物、忘れていませんか?

6月第三日曜日は父の日です。
母の日と比べ陰の薄い父の日。
しかし、父の日のプレゼントを待ち望んでいる世のお父さん方の数はいったいどれだけ多いことやら・・。
では本日は父の日の話。

父の日の由来

父の日はアメリカ人の女性、J.B.ドットさんが発案者だといわれています。
wikipediaを見てみましょう。

ワシントン州に生まれた彼女には、早くに母親を亡くし、彼女の父親は男手1つで育ててくれました。
子供ながらに、教会の牧師にお願いして父の誕生月6月に父の日礼拝をしてもらったことがきっかけと言われている。
当時すでに母の日が始まっていたため、彼女は父の日もあるべきだと考え、「母の日のように父に感謝する日を」と牧師協会へ嘆願して始まった。
ドット夫人が幼い頃南北戦争が勃発。父、スマートが召集され、ドット夫人を含む子供6人は母親が育てることになるが、母親は過労が元でスマートの復員後まもなく亡くなった。
以来男手1つで育てられたが、スマートも子供達が皆成人した後、亡くなった。1916年アメリカ合衆国第28代大統領ウッドロー・ウィルソンの時に父の日が認知されるようになる。1972年(昭和47年)になり、アメリカでは国民の祝日に制定される。
日本では1950年代ごろから知られるようになったが、母の日に比べると一般的な行事とは言えない。
母の日の花がカーネーションなのに対し、父の日の花はバラ。ドット夫人が、父の日に父親の墓前に白いバラを供えたからとされている。

とあります。母の日から遅れること2世紀、やっと父の日が出来るわけです。
日本ではなじみが出てきたのはここ最近です。

父の日に何を贈る?

父の日の贈り物には困ってしまう方も多いでしょう。
普段ジャケットを着るお父さんや、まだお勤めに行かれているお父さんであれば、是非、ギルダ横浜のポケットチーフをお薦めしたいのですが・・・。
ジャケットを着ないお父さんも多いでしょう。

タバコを吸うお父さんであれば、ライターや携帯灰皿なんかが良いと思います。これを機にタバコのマナーも向上して貰う、という魂胆です。

とにかく男性は、「道具」が大好きです。
ブランドではなく、ホンモノ感がある、道具です。日曜大工が好きなお父さんには高級ドライバーなども良いかもしれません。

また、ボールペンなんかはきっと喜んでもらえる事でしょう。

そうそう、もう一つありました、男性が好きなもの。
食べ物です。
高級和牛や夏が旬の蟹なんかもいかがでしょう?

イロイロと書きましたが、ようは気持ちが一番。きっと子供がくれたものなら、なんでも嬉しいんでしょうね。

ジューン・ブライド

2008/6/9 月曜日Filed under: 結婚式豆知識

6月の花嫁

ついに関東も入梅し、朝と、洗濯と、靴の手入れが憂鬱な季節となりました。

ただしかし、結婚式の季節として大人気であるのも6月。

そう、ジューン・ブライド(June bride)です。

ジューンブライドは直訳すると「6月の花嫁」。6月に花嫁になると幸せになる、という言い伝えです。

では何故、6月なのでしょうか?

今回はこのジューンブライドのお話です。

ジューンブライドの語源

ジューンブライド、6月をあらわす英語(June)は、ローマ神話の女神、ユノ(Juno、ジュノ)に由来します。
ユノはローマ神話の女神。ギリシア神話のヘラとは、同一神であるとされています。

ユノはローマ神話においては、雷神ユピテルの妻で、家庭と女性の守り神であり、また6月を司る女神でもあります。
6月を表す女神が家庭の神である事から、6月に結婚すると、女神が花嫁の幸せを守ってくれる、というわけです。

日本におけるジューン・ブライド

日本でのジューンブライドの興りは、1970年前後のホテルオークラだと言われています。
当時、結婚式のキャンペーンを模索していたところ、海外の「ジューンブライド」という風習に目を留めたそうです。
(参考:四国新聞社

では実際のところ、日本では6月の結婚式は多いんでしょうか?
厚生労働省の統計を見てみると、特別多い、という事はありません。
むしろ、少ない方であるといえます。

月別結婚者数

やはり日本では、梅雨前の春と、台風シーズンの終わった秋の結婚式が非常に多くなっています。
雨を嫌っての事でしょう。
過去のデータを見ても6月の結婚式が多かった事は少ないので、日本ではどうやらジューンブライドは根付かなかった様です。
それぞれの企業が色々なマーケティング活動をしているみたいですが・・・。

ただし、春の雨は豊穣の雨である、という観点から見ると、雨の中行われる6月の結婚式も、味があって良いかも知れません。
挨拶をする側からすると「雨降って地固まる・・・」という決まり文句を使えるのでラクなんですけどね!

日本フォーマル協会定時総会

2008/6/5 木曜日Filed under: 雑記

6月3日、日本フォーマル協会の定時総会に行ってまいりました。

フォーマル協会はこの数年順調に発展を続けておりまして、日本人のフォーマルウェアに対する関心が大きくなってきていると実感します。

実はフォーマル協会では海外進出を計画しておりました。

実際に韓国では今年、チョン・キジャさんを中心とし、日本フォーマル協会の協力の下、韓国フォーマル協会を設立されました。

今後は中国でもフォーマルウェアの普及啓蒙活動 を行っていく事となります。

さて、気になる出席者の皆様のファッションですが、やはり皆様、相当にオシャレでした。

決して派手ではないのですが、頭からつま先まで、非の打ち所のない、場に相応しい服装の方が殆ど。

さすがフォーマル協会です。

また、今回は特別講演として、慶応義塾大学 名誉教授でいらっしゃる田中亮三先生による、「英国の貴族文化」のお話を伺いました。

様々な写真や話から伝わってくる、英国貴族らしい、高尚なれど派手ではない カントリースタイルに引き込まれてしまいました。

日本と英国の文化は、どことなく似ているような気がします。

庭園は人工的であるよりも自然である事を良しとし、 服装は地味で上質。

そして決して派手ではないけれども手間の掛かった細工の施された家具。

どれも日本文化と通ずるものがあります。

また、大変勉強になったのが、シティとカントリーのスタイルの違い。

例えば3つ揃えのスーツはシティのビジネスマンの服装であり、茶色い靴はカントリーの紳士の服装である、などです。

ビジネスファッションでは、未だに英国が世界一堅い ようです。

なにはともあれ、とても良い話を聞けました。

また、実は日本フォーマル協会のホームページがリニューアル致しました

まだまだ完成していませんが、とても良いサイトになると思います。

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