フェアトレード商品が人気
「フェアトレード」
この言葉を知っていますか?
直訳すると公正取引となるのですが、近年、注目を集めている言葉です。
今更フェアトレードに触れる事となったきっかけはテレビ東京のカンブリア宮殿 で特集されたからなのですが、フェアトレードの仕組みは以前よりとても惹かれるものでした。
フェアトレード製品の成功の近道は、世界中で投機の対象になるような作物ではなく、その国独自の文化の魅力を生かした製品を作る事だと思います。
発展途上国の方だけでは発想できなが、先進国の人間も見たこともないもの。
それは双方の力を合わせないと難しいと思います。
そういった点から、カンブリア宮殿で紹介されていた英国人女性は成功しているのでしょう。
ただ、フェアトレードの精神は素晴らしいのですが、フェアトレードという言葉 が一人歩きしてしまい、まるで貿易商社が悪いかのような印象を広めてしまっている弊害もあります。
貿易商社などの流通がなければ、発展途上国にはそもそも産業自体が生まれません。
ですから、これを搾取と呼ぶのは間違っています。
また、フェアトレードとして行われている事業も、資本主義的経済とは相容れないもので、フェアトレード商品は様々な問題を抱える場合が多く、「フェアトレード」という看板がなければ売れない物も少なくありません。
発展途上国 の労働者が充分な賃金や労働条件を得られない最も大きな理由は、貿易規制にあると思います。
高い関税などのせいで膨大なコストが掛かかり、その皺寄せは、最も弱い立場の生産者(若しくはその使用人)に向かいます。
やはり自由経済を標榜するからには、自国の産業を守る為の関税は最低限に抑えるべきでしょうし、可能ならば関税は撤廃していくべきだと思います。
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